前日(9月4日)に、唐突に翌日東京へ行く事を決心し、ろくに支度もせずそのまま就寝。
そして次の日、やはりろくに支度せず、いつものカバン1つ持って、そのまま出発。朝の6時過ぎに富山駅へ到着。駅前サンクスでパンやらお菓子を適当に買った・・・のはいいけど、切符をまだ買ってない事に気づき、窓口へ行って切符購入。行きは無事に禁煙指定席とれたけど、帰りは自由席しかとれず。とりあえず腹が減って仕方ないので、立山そばを食いながら時間を潰す。ほどなくして電車到着、少し躊躇うも今更引き返せないので、とにかく乗り込む。
朝早かったので車内では眠りたかったのだが、乗り換えできずに新潟まで行っては堪らないので、本を読んだり今日1日の行動の計画を練ったりして過ごす。
うとうと・・・・・・はっ!ここどこ今どこ!?・・・って感じに案の定なるが、乗り過ごしたりはせず無事東京へ到着。
約9ヶ月ぶりの東京。かすかな記憶を頼りにして東京駅の中を歩き、次に乗る路線へ向かおうとするも、なぜか同じところをグルグルと彷徨うことに。看板を頼りに歩いていたはずが、最初に頼った看板をもう一度目にするという、キツネも失笑するような方向音痴ぶりに、おいおいおいおいと思いながらも、なんとか地下鉄に乗って高田馬場駅まで移動。
偶然にも、昨日今日の2日間に渡って早稲田の学園祭が催されていたので(というより、開催していると4日に聞いて、今回の旅に踏み切ったのだが)、早稲田の本キャンパスに向けて歩く。歩く、歩く歩く。あるく・・・
着かねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!という訳で、あっち行ったりこっち行ったり浮浪し続けること30分以上。一向にキャンパスどころか案内板らしきものも見えない。それもそのはず、なにせ地図も見ずに「よし、こっちだ」「次は、まぁ右だろ」と、むちゃくちゃに進むので、迷う迷う。いい加減歩き疲れてきた時に、道路標示に「目白」と記載されていたのを見て、流石にこれはマズいなと考え(注:早稲田は高田馬場にある)、来た道をそのまま引き返して駅に戻り、おとなしく早稲田行きのバスに乗る。すると数分で、何の苦労もなく、すんなり早稲田へ到着。
続く・・・
スポンサーサイト